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大分・別府鉄輪朝読書ノ会

大分県別府市鉄輪にて毎月開催しています課題図書形式の読書会です。

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1917年の今日はメキシコの小説家・写真家、フアン・ルルフォが生まれた日です。小説ペドロ・パラモはガルシア=マルケスに影響を与え、アルファグアラ社の催した20世紀最高のスペイン語作家を選ぶ投票で選ばれています。

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たとえ既に十分に知っていることであっても、口に出して語り、他者に伝えることによって、自分自身が新たな洞察を得る事ができる。他者からの反応によって何かを得るというのではない。心の中に熟した思念を内側に留まらせずに外に発散させる事自体が、新たな思考の運動を心の中に呼び起こしてくるのだ。

山本芳久(比較神学者

【開催案内】第十四回 別府鉄輪朝読書ノ会

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5月の別府鉄輪朝読書ノ会はメキシコの作家フアン・ルルフォの『ペドロ・パラモ』(岩波文庫)をとりあげます。5月28日(日)午前10時よりここちカフェむすびさんにて開催します。

 


内容(「BOOK」データベースより)
ペドロ・パラモという名の、顔も知らぬ父親を探して「おれ」はコマラに辿りつく。しかしそこは、ひそかなささめきに包まれた死者ばかりの町だった…。生者と死者が混交し、現在と過去が交錯する前衛的な手法によって、紛れもないメキシコの現実を描出し、ラテンアメリカ文学ブームの先駆けとなった古典的名作。 

 

 

ご参加されたい方は、ホームページよりお申込みください。

ホーム - 大分・別府鉄輪朝読書ノ会

 

 

【開催報告】第十三回 別府鉄輪朝読書ノ会『草枕』夏目漱石

第十三回目の別府鉄輪朝読書ノ会を開催しました。代表のシミズです。今日は開催して1周年の記念にあたり、みなさんで祝っていただきました。ありがとうございました。今回も一年前と同じく夏目漱石の作品『草枕』をとりあげ、みなさんと対話していきました。

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はじめに自己紹介をしつつ全体的な感想を聴いたところ「漢文や古い漢字が出てきて難しかった」「読むのに苦労した」というのが多くあった一方で、「お洒落」「現代風」「コミカル」「ギャグ」といった感想もありました。また禅や仏教などの思想、哲学としてこの作品を読まれた方もいました。

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読むのが難しい作品であっても、みなさん一人一人の解釈や読みを突き合わせることによって、自分の読書体験が更新されて、幾様にも向き合えることを実感できた回でした。時代を超えて近代文学に触れるよろこびがここにあるように思えました。

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ミント水にできたてのクッキーをいただきました。

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むすびのさんからの今日の提供は、「草」をテーマにバジルやセリ、ウド、チモトを食材に使い、お祝いに鯛のつみれのスープでした。たいへん美味しかったです。ありがとうございました。

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最後にみなさんで記念撮影。ご参加ありがとうございました。また1年継続できるよう、ぼちぼちやっていきます。5月はメキシコの作家、フアン・ルルフォの『ペドロ・パラモ』をとりあげます。

 

 

 

 

 

〈ゆふいん文学の森〉がオープンしました!

太宰治が東京の荻窪で下宿していたという〈碧雲荘〉。これが取り壊される危機にあったところ、湯布院で旅館業を営む橋本さんが引き取りを打診し、約2億円をかけて湯布院に移築したという偉業。それが〈ゆふいん文学の森〉としてこのたびオープンしました。文学の拠点にしたいと柚野館長。湯布院を大地震が襲って1年後に新しい希望が生まれました。

 

先日そのオープン記念式典に招待していただき内覧会に参加してきました。

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東京でも数件しか残っていない昭和初期の下宿の建築様式。

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各部屋は複数の読書スペースとして活用されている。

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富嶽百景』にも登場した窓。

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Mさんの岩?

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テレビ局から感想を聞かれる。

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窓から見える豊後富士こと由布岳がすばらしい。

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かぼすスカッシュが美味しかったです。

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関連グッズもたくさん。

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太宰が座った同じ窓辺で富嶽百景を読んでみる。

 

ここでの読書会の話もあり、今後の展開が楽しみです。

文学好きな方、ぜひ行ってみてください。

働き盛りが読書しない日本

 

なにをもって読書と呼ぶのかわかりませんが、ビジネス書も小説も同じ読書体験とは思えませんが、とにかく日本の30代から40代の読書率が下がっているようで、原因としては長時間労働による疲弊とのことです。私も労働で疲弊している方だと思いますが、通勤中の車で信号で停まったときや仕事の待ち時間など、時間を惜しんで本を読んでいます。

 

<日本の30代~40代の読書率が、21世紀に入ってからの10年間で大きく下がっている。全国地域別の調査でも読書実施率の低下は顕著で、まるで日本では「知の剥奪」が進んでいるようだ>

 

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