大分・別府鉄輪朝読書ノ会

大分県別府市鉄輪にて毎月開催しています課題図書形式の読書会です。

今年もありがとうございました。

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鉄輪温泉の年末は観光客の方が増えるものの、とても静かです。

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ぼくはすじ湯温泉によく入ります。

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シャンプー、石鹸は使えません。純粋に湯に浸かるだけの湯治スタイルです。湯の質は鉄輪のなかでも一番だと思います。

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オカユさんと遊び、

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読書に勤しみます。

 

年末年始は読書する時間がまとまってとれるので有り難いものです。今は、山本芳久著『トマス・アクィナス』を読んでいます。この本はトマス・アクィナスについて書かれたものでありながら、同時に書物とは何か、本を読むとは何かの問いにも端々で触れています。たとえばこんな一文。

 

偉大な思想家の思索の全貌を薄く広く要約的に紹介するだけの「入門書」は、結局、何に対しても読者を「入門」させてくれない。真の入門書は、読者を門のなかへと導き入れ、たとえ遅々とした歩みであったとしても、読者が自らの足で歩み始めることができるよう、促すものでなければいけない。

 

別府鉄輪朝読書ノ会もまた、遅々としたものであることを恐れず、じっくりと一つの作品に向き合っていきたいと思います。来年もまたみなさまのご参加をお待ちしております。よいお年をお迎え下さい。