ソクラティック・ダイアローグはいよいよ中盤にはいっていきました。
3. 中核的な判断
選ばれた例について、気になったことや話し合ってみたいことを、
「問い」の形にして模造紙に書き出します。
さらに出された問いから、〈主となる問い〉を選び、その答えを探してグループの
対話を続けます。
ここでは、
「やさしさは相手に伝わらなければ、やさしさになり得ないのか?」が選ばれました。
この問いに対する対話はいつもの哲学カフェが始まったかのようで、
自分も調子をつかめたように発言が自然とできるようになりました。
このあたりでもう16時近くにいっていたと思います。