2025-06-01から1ヶ月間の記事一覧
私を、いたわってくれた。人生の優しさに私は呆然とした。 『東京八景』太宰治 六月の別府鉄輪朝読書ノ会です。 今回は桜桃忌にちなみ、太宰治『走れメロス』をとりあげました。 最初にみなさんに聞きました。 ①簡単な自己紹介をお願いします。 ②全体的な感…
臼杵市の山の上にあるUEMURA BREADさんで哲学対話を開催しました。 今回のテーマは「人の弱さ、強さって何だろう?」でした。 みなさんの問いと経験を聞きながら、人がもっているいろんな強さ、弱さがあり、強くあれば鈍るものもあって、みんな強くなりたい…
私を、いたわってくれた。人生の優しさに私は呆然とした。 『東京八景』太宰治 あっという間に満員になってしまいましたが、、 六月は桜桃忌、太宰治の命日です。又吉さんをはじめ、今なお熱狂的なファンを持つ太宰治。その中期作品群を読んでいきます。有名…
オンラインで「いまを生きることとしてのダイアローグ6.21」を開催しました。 今回のナラティブのテーマは「ある一日」として、参加者のみなさんの「ある1日」を順に聞いていきました。 事前に参加者の「ある一日」を書いてきて、それを読んでもらいました。…
臼杵市にある学習教室Spicaさんでアート作品を鑑賞しながら対話をする会を開きました。 今回で3回目とあって、こどもたちも段々コツだったり、鑑賞の仕方を学び、洞察が深まってきているのを感じました。何を根拠として自分の意見を述べるのかに力点を置きな…
6月の哲学カフェ大分を開催しました。 今回は「わかり合うってどういうこと?」をテーマに哲学対話をしていきました。 最初にみなさんのわかり合えたこと、わかり合えなかったことについての経験を聞きながら、今回のテーマに関する問いや疑問を聞いていきま…
今週も大分大学経済学部小山先生の労働法ゼミのお招きで哲学対話をしました。 今回は1年生と4年生が対象でした。 1年生の問いは「自分の興味関心をどのようにみつけていけばいいのか?」 4年生の問いは「会社・役所は大学生の何をみているのか?」でした。 1…
オンラインで「いまを生きることとしてのダイアローグ6.7」を開催しました。 今回は絵本の『くまとやまねこ』を読んで、感想を語り交わしながら、私のいろんな問いかけに応えていただき、対話を深めていきました。 絵本のすばらしさに感嘆しつつ、グリーフケ…
6月は「わかり合う」ことについて考えたいと思います。わかり合う方法としての哲学対話自身のことも考えながら、わかり合うことについて、深めて広げていきましょう 特に結論は出しません。自由に考え語りましょう!哲学の知識は不要です。お気軽にご参加く…
大分大学の小山敬晴先生の労働法ゼミにお邪魔して哲学対話をしました。今回は3年生が対象で、テーマがみなさんで決めた「どこからが就活なんだろう?」でした。 「大学で学ぶ時間を就活にあてることは本当に望ましいことなのか?」や「どんな自分になりたい…
先月、大分県の人権啓発講師の方々と哲学対話をしました。開催風景の写真が届いたので、許可を得てアップいたします。 みなさん専門の一家言ある方達ばかりだと思いましたので、一方的な主張に終始するかもと予想していたのですが、相手の意見を尊重して聴い…