◆大分大学教育学部の学部生、大学院生限定ですが、5回を通して哲学対話ファシリテーションを学ぶワークショップをします。 学校教育での〈主体的・対話的な深い学び〉が推奨されていますが、それがどういうものなのか、各人の自主性に任されているのが現状で…

今日のフリースクールはみんなで近くの「旅館あそ」さんにお世話になって、みんなで地獄蒸し料理を作りました！ 初めてリンゴの皮むきに挑戦したり、私は先日いただいた柿を蒸してみたり、そして蒸し黒糖まんじゅうは商品化できるくらいに美味しかったです。…

〈さんかくワサビ × 哲学対話 10.26〉を開催しました。 日曜日は、午前中は鉄輪読書会で午後は佐伯のさんかくワサビさんでの哲学対話でした！ 今回は「結婚は忍耐なのか？だとしたらしない方がいい？」をテーマに哲学対話をしました。 みなさんには最初にテ…

鳥籠は小鳥を閉じ込めるための籠ではありません。小鳥に相応しい小さな自由を与えるための籠です。 ポーポー語の中で小父さんが最も愛しているのは、おやすみ、だった。ああ、これは夜の小さなお別れを表しているのだなと分かる響きを持ち、どこか懐かしく、…

■ 2025.10.25 移転後2回目のUEMURA BREADさんでの哲学対話を開催しました。 今回は「挨拶ってなんだろう？」をテーマにみなさんと哲学対話しました。 みなさんの問いは、 Q なぜ挨拶が苦手なのか？ Q 挨拶（お早う、今日は、今晩は、お休み、さようなら）の…

山香循環農場 保健室での哲学対話を開催しました。急に気温の下がった当日、薪ストーブの火のあたたかさ、揺らぎを感じながらの哲学対話でした。 今回は「肌感覚」をテーマにみなさんと考えを深めていきました。 最初のみなさんのテーマに関する問いです。 Q…

哲学カフェ大分を開催しました。 今回は「色気って、何だろう？」をテーマに哲学対話しました。 最初に聞いたみなさんの問いです。 Q 色気とエロいは別物？ Q 内面の色気と外面の色気。どちらが深く残るのか？ Q どうすると落ち着いた（色気のある）対応がで…

◆「哲学カフェ大分 10.18」 10月は「色気とはなにか？」をテーマに考えたいと思います。人やなにか対象に対して色気を感じるときはありますか？そこに私たちは何を感じているのでしょうか？そこに共通項があるのでしょうか？ 私は個人的に、好きな作家の文章…

植物をコンセプトにした お店 Beppu Over Standさんでの初の哲学対話を開催しました。 テーマは「香りをてつがくする」。Beppu Over Standのメンバーで植物芳香師の関戸みどりさんとコラボして、世界で一つだけの自分の香水を天然精油を配合して作り、それを…

大分市の某メンタルクリニックで11月にある職員研修の打ち合わせ。 5年前に勤めていた会社の過重労働で心身ともにズタボロになったときに助けてもらったクリニックで講師を務めるとは人生わからない。 あのときの自分に伝えたら、まったく信じてもらえないだ…

オンラインでの「いまを生きることとしてのダイアローグ 10.5」を開催しました。 今回のテーマは「悩むって何だろう？」。 最初に皆さん問いを聴いていきました。 Q 話を聞かれるとなぜラクになるのか？ Q 悩みはない方がいいのか？ Q 悩むことはよくないこ…

◆「（オンライン）いまを生きることとしてのダイアローグ 10.5」 「悩み」について考えたいと思います。どうして悩みは起こる？考えるとの違いは？など特に結論は出しません。自由に考え語りましょう！お気軽にご参加ください。日曜日の夜の憂鬱な時間に少し…

別府市中部地区公民館で、別府市教育委員会主催の〈べっぷ子育てLabo〉でてつがくカフェを開催しました。たくさんの子育て中のお母さん、お父さんが平日の午前中に集まってくれました。 みなさんの「子育てに関する」問い出しから始めました。 Q 良い親とは…

耳を澄ませて読んで下さい。大事な言葉は、はかない場所に隠れているから。たとえば、小鳥のさえずりのなかに。 小川洋子 ◆「別府鉄輪朝読書ノ会 10.26 」 十月は『ことり』小川洋子（朝日文庫）を読んでいきます。 内容（「BOOK」データベースより）人間の…