あなたに会ったのも、会わなかったのも、すべて、この世界のなかでだった―。それぞれの孤独が共鳴しあい、日常生活を映すガラスの破片のような人々の世界が語られる、夜のように美しい小説。
「BOOK」データベースより
聴こえますか。もう一人のあなたの声。三組の若い男女の静かな日常。別々でありながらシンクロしあう不思議な現実。芥川賞選考会で騒然たる議論を巻き起こした作家が野心的手法で描く最新作。
「MARC」データベースより
こんにちは。別府鉄輪朝読書ノ会主催のシミズです。
10月23日にとりあげる本は保坂和志氏の『残響』です。
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