こんにちは。主催者のシミズです。
別府鉄輪朝読書ノ会の案内をします。
内容(「BOOK」データベースより)
飛騨から信濃へ、峠道をたどる旅の僧が、山中の一軒家で一夜の宿を乞う。その家には美しい女と、その亭主が住んでいた。近くの流れに案内された僧は、女に体を洗われ、花びらに包まれたような気分になる。その夜、僧のまわりを無数の獣の気配がとりかこむが…。表題作『高野聖』など妖しく美しい幻想の世界を描いた5篇を収録。
当日はその擬古文体と格闘しつつ、存分にその文章を味わっていきたいと思います。