対話と人と読書|別府フリースクールうかりゆハウス

別府市鉄輪でフリースクールを運営しています。また「こども哲学の時間」など

【開催報告】第四十一回 別府鉄輪朝読書ノ会 9.29

 

 

九月の別府鉄輪朝読書ノ会を開催しました。

今回は西加奈子さんの『通天閣』(ちくま文庫)をみなさんと読んでいきました。

 

おかしいところ、悲しいところ、辛いところ、泣きもし、笑いもし、

みなさんの感情が激しく揺さぶられた作品のようで、

いつもは静かな読書会なのですが、今回はにぎやかな回になりました。

 

 

 

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むすびのさん特製ドリンクは大阪名物のミックスジュース。

素朴でなつかしい味わい 

 

 

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この日の特製メニューは作品にも出てきたサーディンの入ったおむすびと、

あんかけ素麺。たいへん美味しかったです。お腹いっぱいになりました。

 

 

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ここちカフェむすびの店長の河野さんは大阪出身。

通天閣、新世界、釜ヶ崎飛田新地の今昔を説明していただきました。

 

大阪と別府の親近性について。

通天閣別府タワー、雑多性、寛容性、ラフなところ…。

 

 

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ご参加ありがとうございました。

 

次回十月は村上春樹氏の『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』を

読んでいきます。

 

参加希望の方はホームページよりお申込みください。

 

 

kannawanoasa.jimdo.com