十月は村上春樹の『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』を
みなさんと読んでいきました。
アオ(ブルーハワイ)とシロ(バニラアイス)。
アカ(トマト、赤味噌、人参など)とクロ(里芋、黒酢、ブラックペッパーなど)、
(ブロッコリーの緑も)
作品にちなんだむすびの河野店長の特製メニューはカラフルなものでした。
美味しかったです。
みなさん主人公の置かれた状況を自分のこととして捉えながら、
さまざまな解釈、読みを展開して、いつも以上に白熱した会になりました。
海外の方の意見も参考になりました。ご参加ありがとうございました。
作中に出てきた大分県の山中の温泉はどこなのでしょうか??
おわって冨士屋ギャラリーへ。すてきな空間で喫茶が楽しめてオススメです。
私の部屋から冨士屋ギャラリーの庭が眺められるのが自慢です。
樹齢二百年のウスギモクセイが香っていました。