対話と人と読書|別府フリースクールうかりゆハウス

別府市鉄輪でフリースクールを運営しています。また「こども哲学の時間」など

【ご案内】「それぞれのシネマ 11.30(映画で考えるシネマ哲学カフェ)」

 

新企画の「それぞれのシネマ 11.30(映画で考える哲学カフェ)」の案内をします。

以前BunDokuの方でシネマカフェを開催していましたが、よりテーマ性の強い、

哲学カフェよりの〈映画で考える哲学カフェ〉を企画しました。

 

事前に1本の映画を見ていただき、それについて対話をしていきます。

今回とりあげる映画は、 ガス・ヴァン・サント監督 2008年製作の「ミルク」です。

すでにご覧になっている方も多いと思いますが、

性的マイノリティーを題材にした映画です。

 


【ストーリー】amazon作品紹介より
1970年代アメリカ、同性愛者であることを公表してアメリカで初の公職に就いたハーヴィー・ミルクの波乱に満ちた短い人生を感動的に描く。
1972年ニューヨーク、ミルクは20歳年下のスコット・スミスと恋に落ちる。2人はサンフランシスコに移り住み、自由な空気のカストロ地区で小さなカメラ店を開く。やがてミルクは同性愛者、有色人種、シニア層など社会の弱者の“声”を伝えるべく政治の世界へと飛び込む。そして1977年、4度目の出馬でサンフランシスコの市政執行委員選に見事当選し、マイノリティを支援する条例を実現するための行動を推し進める。しかし、翌1978年11月27日、彼は志なかば敵対する市政執行委員の凶弾に倒れた。彼の人生最後の8年間、いったい何があったのか・・・。

 

 


事前に映画「ミルク」をDVDなどで見てきていただいて、映画の感想を交えつつ「カミングアウト」や「マイノリティーとマジョリティ」についてみなさんと考え、話し、聴き、対話していきたいと思います。


○日 時:11月30日(土)19:30-21:30
○場 所:大分市内中心部
○企 画:ファシリテーター:シミズ「対話と人と読書」
○参加費:¥500円(運営費、会場費)
○参加条件:事前に映画「ミルク」を見る。
○定 員:約20名程度(要事前申し込み、先着順)
○備 考:開催前日までにお申込みください。

 

 

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