好評のオンライン読書会です。今回課題となる本は『ケーキの切れない非行少年たち』宮口幸治(新潮新書)です。全部読まなくても構いませんが、できるだけ読んでご参加ください。「悩める教師たちの〜」とありますが、教師ではないけれど、一緒に考えたい方の参加もOKです。広く学校や教育について考えましょう。
ファシリテーターのコメント
「本屋さんで山積みにされている「ケーキの切れない非行少年たち」を読みましたか?僕は読んで非常にショックを受けました。そのショックとは私が生きている世界の前提、たとえば〈普通〉とか〈通常〉とか〈一般的〉といった自分が想定している前提がガラガラと音をたてて壊れていくショックです。たとえば教育関連の仕事に就いている方でこれは指導が難しいなと感じた場面などありますか?読まれた感想をベースとしつつ、みなさんと一緒に考えたいと思います。」
○テーマ:『ケーキの切れない非行少年たち』宮口幸治(新潮新書)を読んで考える
○日 時:4月29日(木)20:00-21:45
○場 所:各自パソコン(カメラ・マイク付属もしくは内蔵)の前へ(原則デスクトップかノートブックパソコンにて参加してください。) ※ ipadやスマホでの参加は構いませんが、全員の顔が同時に見れないので不自由さがあるかと思います。
○方 法:Zoomを使用します。
○参加条件:事前に『ケーキの切れない非行少年たち』をお読みください。
○ファシリテーター:シミズ
○参加費:300円*paypayかamazonギフト券かで直接お支払いください
○定 員:約15名程度(要事前申し込み、先着順)
○備 考:開催前日までに以下ホームページからお申込みください。
哲学カフェ大分 - 対話と人と読書(哲学カフェ大分)