ある時はひそかに過ぎた春を回顧して、あれが己の栄華の頂点だったんだと、始めて醒めた眼に遠い霞を見る事もあった。
『門』夏目漱石
◆「別府鉄輪朝読書ノ会 4.23 」
四月は夏目漱石『門』(新潮文庫)を読んでいきます。
略奪婚の先に幸せはあるのか――。
たまたま知った、親友のその後。果して宗助は、
『三四郎』『それから』より続く、漱石前期三部作最終章。
親友の安井を裏切り、その妻であった御米(およね)
○課題図書:『門』夏目漱石(新潮文庫)
○日 時:2023年4月23日(日)10:00-12:00
○場 所:別府市鉄輪ここちカフェむすびの
○ファシリテーター:シミズ
○参加費:¥1,300円(運営費、
○定 員:10名程度(要事前申し込み、先着順)
○備 考:課題本を事前に読んで参加してください。
4/20木までにお申込みください。