2023-05-17 肥前の旅4「唐津 洋々閣へ」 旅のしおり アーレントは、公共的空間を「人びとが自らが誰(who)であるかをリアルでしかも交換不可能な仕方で示すことのできる唯一の場所」として定義する. 『公共性』齋藤純一 あこがれの唐津 洋々閣へ宿泊した。 雨が降っても、夜になっても、その佇まい、細部まで、どっしりと 居ることの時間の豊かさをその陰翳のなかにやさしく感じさせてくれて、 時間の厚みの重力のなかにここちよく包まれた。 働かれている方々とのやりとりもまた愉しく。 設計を手がけた柿沼守利氏にも強い関心を抱いた。 肥前の旅5「洋々閣の朝、虹の松原」につづく