長野では公民館での活動が活発らしく、
「公民館をやる」という言葉が使われているらしい。
確かに公民館は図書館と違って本のような媒介があるわけでもなく、
動詞によってでしか捉えられない施設だと思う。
でもその動詞とそのつながりが一番欠けているのであった。
無事に第一回目の「哲学対話DE交流(未来の公民館を考えよう)」が終了しました。
macbookとプロジェクターの接続がうまくいかず、
でも想定内だったので、配付資料でなんとかなりました。
難しい哲学の話も説明が分かりやすかったとの声が聞けたので、よかったです。
公民館での市民との対話は初めての試みとのことで、
うまくいったところもいかなかったところもありましたが、
最初の一歩としてはよかったのではないのかと。
対話において大切なのは他者に対する「気遣い」や「配慮」だなと改めて痛感しました。
第二回目は8月20日。
それまでの宿題として、公民館や地域コミュニティ、公共空間、パブリックスペース、
コミュニティデザイン、ネイバーフッドデザインなどをキーワードに各自調べること。
・北部地区公民館で何をしたいのか考えること(具体)
・北部地区公民館のコンセプトを考えること(抽象)
これらを踏まえた上で、哲学対話したいと思います。
お楽しみに!