対話と人と読書|別府フリースクールうかりゆハウス

別府市鉄輪でフリースクールを運営しています。また「こども哲学の時間」など

自分の人生をどう生きたいかが民主主義



 

勉強をしていなかったA君は隣の席の子の鉛筆がなぜ短いのか理解できなかったが、自分が勉強するようになって鉛筆が減るのを知ってなるほどと思ったという話をしてくれた。
 
この前の哲学フェの参加者の声を本人の了解いただいて載せる。
 
 
 
自分は共感を大事にしてきたけれど、人と違うこと、わかり合えないことも、なんかいいものなのかも?と思いました。対話って開かれているものですね。
 
 
 
わからない他者、わかりえない得ない他者の苦痛に対話は触れることも。
 
 
Happy Educationさん主催のデンマーク教育視察報告会で、民主主義のもっとも成熟したデンマークの市民に民主主義とはと聞いたら、「自分の人生をどう生きたいかが民主主義だ」という返答があって、私はいたく感動した。
 
 
 
坐禅は鼻呼吸を徹底する。徹底していたら、自分は実は鼻炎なのではないのかと気付いたり、実は不眠だったり、ストレス高にいると気付いたりした。それくらい人は(私は)ドンカンに生きている。
 
 
 
出版できなくてもエッセイでも原稿を書いてみようと思った。小さいけれど遺さないといけないものがある。
 
 
インターナショナルスクールに通う生徒がやたらと斜線やチェックマークを引きたがるのを不思議に思っていたが、日本では正解に丸印をするところ、その学校(アメリカ)では正解には斜線、チェックマークをすることを知った。日本では逆だよね。