「朋遠方より来る有り亦楽しからずや」の意味は?
「遠くから友人が来てくれて一緒に酒を飲むことは何と楽しいことなのだろう」と解釈していたが、これは間違いで、孔子は、「学問をしてそれを自分のものとして、知識が豊かになれば、道を同じくする友人が遠い所からでもやって来て、学問について話し合うようになる。
今日は来年20周年を迎える日本の哲学カフェ、 哲学対話の草分け的な団体であるカフェフィロ代表と余白製作所代 表の山本和則さんがわざわざ関西から別府フリー スクールうかりゆハウスまでお越しいただきました。
鉄輪名物、地獄釜。
私も今日ブロックチェック柄のシャツを着ようと思っていたのであぶなかった。
山本さんと話していて、台湾の医療人文学の話やオスカー・ ブルニフィエのstay with othersの思想など掘り下げたいテーマを預かりました。(哲学対話に他者はいるのか。他者をだしにして、それぞれ考え語っているだけではないのか?ブルニフィエはその場のマイナーな人に焦点を当てて、本当に理解しているか確認するらしい)
哲学対話、哲学カフェのファシリテーションや運営をしている人が身近にいないので、そのことについてじっくり語り合えるというのはとても貴重で、嬉しかった。いつも一人暗中模索で孤独だったことに気づいた。