
大分合同新聞社GXエデュケーションへのエッセイ第1章の文章が 校了となって、ほっとする。 わたしには難しいと思ってないのだけど、 難しい言葉だとしてわたしの語彙が展開できないのがなかなか辛か った。たとえば、深淵とか驚愕とか間隙といった言葉は、 全部平易に直した。
言葉は使うほどに拡張される。使われない言葉は忘却される。 一方でわかりやすく伝えることで、 それまで哲学や対話に縁のなかった方達に思いを届けることができ る。その両方のバランス。
そして新たな文体を獲得するには、他者の眼が必要だ。
そんなことを考えつつ、 何度もリライトに付き添っていただいた編集者のWさんに感謝。 次の章をまた書き始める。
書くことは生きること。生きられること。書くことではじめて見える世界に自分が驚く。