11月の学習教室Spicaさんでのこども哲学を開催しました。
今回もパワフルでワンダーに満ちた哲学対話になりました。
ひとりで10個も問いを考えてきたたけのこの里さん。
Q なぜ家があるのか?
Q なぜ家に帰らないといけないのか?
Q なぜ命は一つなのか?
Q なぜうん◯は臭いのか?
Q なぜともだちと仲良くなるのか?
Q なぜ色があるのか?
珠玉の問いたちのなかから、今日考える問いをひとつ選びました。
Q なぜ先生の音楽を聞くとおどりたくなるのか?
音楽を聞くとおどりたくなるのはなぜか?
すべての音楽がそうなのか?
どういう気持ちになるのか?
知っている音楽とそうでない音楽。
自分のために体が勝手に踊るのか、盆踊りのように死者(他者)のために踊るのか?
たくさんの問いを重ねながら、ワンダーを探究していきました。
まさに踊るようなワクワクする時間でした!
2部は小学校高学年から中学部でこども哲学をしました。
こちらもたくさんの問いのなかから、ひとつ
Q どうして好きなことは覚えられるの?
うんと時間をかけて考えたターレスくんの問いがみんから選ばれて、本人はとてもうれしそうで、その後の発言に自信をつけていきました。
好きなことは何回も見れるから、何回も見たいから
意見の根拠を聞いていく
好きが嫌いになるとき
嫌いが好きになるとき
(効果的な)問いを重ねることで、探究にスイッチが入る
たくさんの??とたくさんの!!
理解のうえに「好き」が成り立つという発見には驚きました。
ご参加ありがとうございました。
学習教室Spicaの長野さん、ありがとうございました。
またぜひこども哲学をしましょう♫