この前のUEMURA BREADさんでの哲学対話は店内で開催した。そのとき、パンを買いにお客さんが来た。そのお客さんはちょうど私が哲学対話のルールを説明していた時に来て、私のルール説明を会計の時に横で聞いていた。
彼女はそれを聴くまで、哲学対話は敷居が高いと思っていて容易に近づきがたさを感じていたが、ルールを聞いて安心して、これなら参加できると思ったそう。この話は色んな場所で聞くので、ここで公開しておこうと思う。(もったいぶるわけではないけど…)
哲学対話のルールはそれぞれの主催者やファシリテーターによって違う。ない会もあるのかもしれない。最近は東京大学の梶谷教授が作った8つの梶谷ルールなるものが一般的だけど、自分のはそれを参考にしつつ、少し違うところもある。
対話のルールは主催者やファシリテーターがその対話で何を大切にしたいかが表現されている。わたしは対話がどんな人にも開かれるように、安心と安全をもたらすものであってほしいと思う。そしてなおかつ、対話がより深く、より広くなるようにその導きとなればいいと思う。
哲学対話を10年以上やって、最初の頃とはずいぶんルールの変遷もあるけど、今はこれに落ち着いた。また今後も改良を加えていくかもしれないけど。今はこれがベストかと思う。

こども哲学のルール(小学校)は簡易化している。
