箱田光生は元旦那だ。まさかさんと付き合い始めたせいか、それとも平木さんに元旦那の話を聞かれたからかは分からないけれど、離婚から十年以上ほとんど私の頭を過ることすらなかった元旦那の存在が、なぜか今、少しずつ無視できないものになりつつあるということを、私は認めざるを得ないようだった。


第百五回目の別府鉄輪朝読書ノ会を開催しました。
最初に簡単な自己紹介と全体的な感想を聞きました。
私は過去はどうであれ、人生80年時代として、 過去がこうだから今をこう生きなければならないという呪縛から自 由になろうよという物語だったと読みました。
あと「つきあっている」体とか、「 次進んでみようかな」とか、 半身的な精神を肯定的にナチュラルボーンチキンと呼んでいるのか なと、今書きながら思ったりしました。(私は昭和の人間なので、 傷つくこと込の強い覚悟からしか関係性は作れないのではという考 えがあるのですが・・ここのところ別の機会にでも話し合ってみたい。これこそがホモソーシャルな世界観かな?)

ご参加いただきありがとうございました。
次回は3/30。作品は松田青子氏の『持続可能な魂の利用』( 中公文庫)を読んでいきます。
