月に一度の臼杵市の山あいにありますUEMURA BREADさんでの哲学対話を開催しました。
今回は「人はなぜ変化を恐れるのか?」をテーマに哲学対話をしました。

最初に、みなさんの今回のテーマに対する問いを聞いていきました。
Q 他人の変化に敏感になるのはなぜ?
Q どんな変化の大きさから怖いと思うのか?
Q 怖い変化と怖くない変化の違いは?
Q わかいころは「変化」といえば、より良くレベルアップするいいイメージだったのに、今の「変化」はさみしくこわく感じるのはなぜなのか?
Q 人はなぜ変わる人を恐れるのか?
Q 大相撲の横綱の立ち合いの変化は嫌われるのはなぜか?
Q 人が変容する時は、「変える」のではなく、意図を超えて「変わる」ものではないのか?
Q 人は何を守ろうとしているのか?
Q 今に満足しているから、変化を恐れるのでしょうか?
Q 変化する全てに対して恐れはありますか?
Q 変化を恐れるにおいて「恐れる」とは何か?
Q 人が新しいものを受け入れるのはどういう時か?
Q 抗える変化/抗えない変化。怖い変化/わくわくする変化 の違いについて

変わらないためには変わり続けるしかないという意見から、学校などで〈普通〉の枠から外れて変化することを恐れる心境から、自分の変化、他者の変化について、いろんな考えや意見が聞かれました。また変わるペースや早さだったり、変化を「新しい」と感じて積極的に受け入れることなど、「変化」がいろいろと分解されて思索が深まっていきました。
そもそも私たちはゆっくりとした変化に気づきにくいように出来ていて、そこに落とし穴があるのではというのも興味深かったです。スマホが流通する前の渋谷の風景の動画を見ると、みんな背筋がまっすぐして歩いていて、それだけでもう現代とは隔絶したものを感じますね。
「変化」に対しての思索は、ほんの入り口に立てただけのような気もして、これからも考え続けたいテーマだと思いました。ご参加ありがとうございました。









