対話と人と読書|別府フリースクールうかりゆハウス

別府市鉄輪でフリースクールを運営しています。また「こども哲学の時間」など

【開催報告】UEMURA BREAD × 哲学対話 3.22

 

 

月に一度の臼杵市の山あいにありますUEMURA BREADさんでの哲学対話を開催しました。

 

今回は「人はなぜ変化を恐れるのか?」をテーマに哲学対話をしました。

 

野外会場は春風に気持ちよくウィンドベルが鳴り響いていました。

 

最初に、みなさんの今回のテーマに対する問いを聞いていきました。

 

Q 他人の変化に敏感になるのはなぜ?

 

Q どんな変化の大きさから怖いと思うのか?

 

Q 怖い変化と怖くない変化の違いは?

 

Q わかいころは「変化」といえば、より良くレベルアップするいいイメージだったのに、今の「変化」はさみしくこわく感じるのはなぜなのか?

 

Q 人はなぜ変わる人を恐れるのか?

 

Q 大相撲の横綱の立ち合いの変化は嫌われるのはなぜか?

 

Q 人が変容する時は、「変える」のではなく、意図を超えて「変わる」ものではないのか?

 

Q 人は何を守ろうとしているのか?

 

Q 今に満足しているから、変化を恐れるのでしょうか?

 

Q 変化する全てに対して恐れはありますか?

 

Q 変化を恐れるにおいて「恐れる」とは何か?

 

Q 人が新しいものを受け入れるのはどういう時か?

 

Q 抗える変化/抗えない変化。怖い変化/わくわくする変化 の違いについて

 

 

春風のなか、涙あり笑いありの会でした


変わらないためには変わり続けるしかないという意見から、学校などで〈普通〉の枠から外れて変化することを恐れる心境から、自分の変化、他者の変化について、いろんな考えや意見が聞かれました。また変わるペースや早さだったり、変化を「新しい」と感じて積極的に受け入れることなど、「変化」がいろいろと分解されて思索が深まっていきました。

 

そもそも私たちはゆっくりとした変化に気づきにくいように出来ていて、そこに落とし穴があるのではというのも興味深かったです。スマホが流通する前の渋谷の風景の動画を見ると、みんな背筋がまっすぐして歩いていて、それだけでもう現代とは隔絶したものを感じますね。

 

「変化」に対しての思索は、ほんの入り口に立てただけのような気もして、これからも考え続けたいテーマだと思いました。ご参加ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

たのしいフリーマーケットが開催中でした。わたしはラーメン器を買いました

 

あ、春

みなさんのPネーム。ご参加ありがとうございました

帰るみんなを見て、「みんな家族みたい」と言ったたかこさんの言葉が印象的でした