
オンラインでの初めての試み「いまを生きることとしてのダイアローグ 5.24」を開催しました。12名の方に集まっていただきありがとうございました。
今回のテーマは「好きなこと」。参加者のみなさんの「好きなこと」を聞きながら、その本質について考えていきました。
最初にみなさんの「好きなこと」を聞いていったところで、すでにお腹いっぱいになるほど楽しかったです。たくさん無限にある方、ひとつを集中して語る方、出すのが難しかった方。
自分と好きなものが被ったときの嬉しさとか、普段は「好きなこと」を語るのに抵抗がある、この抵抗とは何なのか?とか、人を巻き込んでいける力が「好きなこと」を語ることにあると指摘される方も。また人には言いにくい「好きなこと」もあるのでは?という問いも。
全部は書けなかったのですが(聞き違いもあるかも)、こういうものが「好きなこと」として挙がりました。みなさんはどう感じますか?
・人の話を聞くこと
・群青色(字面も含めて)
・肌寒い朝(に飲むミルクティ)
・深夜の人の少ないスーパーマーケット
・銭亀峠
・海藻とキノコ
・マッチで火をつけること
・猫と象🐘
・木蓮などの白い花
・お豆を茹でること
・東京の神保町、吉祥寺
・イギリスの田舎くさいケーキやお菓子
・寝ること
・スキップ
・雨の日にお気に入りの傘をさすこと
・みずみずしい炊き立てのご飯
・かつおぶしの一番出汁
・好きな人が喜んでくれること
・ススキ
・朝
・日の出
・硯
・お茶
・本、漫画
・書店
・薬膳
・寝る前のストレッチ
・ドラムを叩くこと
・洗濯物を干すこと
・ネガティブケイパビリティという言葉
・映画を一人で見ること
・バナナアイス
・日記を書くこと
・心理学、哲学
・スケジュール帳に予定を書くこと
・陶芸をすること
・絵を描くこと
・音楽
・踏切のない線路
・乗り物全般
・スローモービルで高齢者の会話を聴くこと
・バスの降りるボタン
・ピンクとブルーが混ざったような夕暮れ
・クリスタルなどのきれいなもの
・冷えた空気
・季節の移り変わり
・家に一人でいること
・北欧の雑貨
・草刈り
・妹の家族とすごすこと
・元気がいい人と話をすること
・純文学
・令和ロマン
・ユーチューバー
・くすみピンク
・大人かわいい
・やわらかい感触のもの
・飼っている犬、文鳥、ハムスター
・合気道
・職場
・語り合う場
・所属しているもの
・無農薬なナチュラルなもの
・心理学
・ドラムでリズムを刻むこと
・日本の精神
・新しい場所
・食べたことのない果物(これどうやって食べるんだろうと考えること)
・知らない世界
・夜の散歩(香港は夜も賑やかで夜景が綺麗)
・言語そのもの
・勉強会(一緒に勉強すること)
・対話の場所
・金木犀の香り
・蝉やカマキリ
・雨
・山登りの前日の夜
・まだ誰も出社していない会社
・湿気った煎餅
・夜の山の中
・サロンパスの匂い
・車の中の重低音の響きが、鍵とかCDケースにつたわっていること
・古本に書かれているアンダーライン
・書道の左払いがうまくいったとき
・レトロ
・ちいかわ
・田村由美の漫画
・ひなたぼっこ
・moeという雑誌
・上品に話す人
・やさしい人
・猫が階段を降りる音
・文学の森
・カレー
・お花をゆっくり見ること
・いい声だと褒められること
・墨を硯で擦ること。そのときの音、立ち上がる香り
・静けさ、静かなこと(図書館とか美術館とかジムとか)
・旅をして、知らない土地を見ること
・万年筆のぽってりとした存在感、重さ
・朝の太陽
・新しい参加者の申し込みがあること
・ビジネスホテルのミニマルな部屋(自分のごちゃごちゃした本だらけの部屋に比較して)
・企画を考えること、実施すること
・地域の力になれること
・文章を書くこと
・ロードスターという車
・早い時間帯で飲むビール
・こどもが何かに熱中、没頭しているさま
・そよ風
・新しい消しゴム(角がキリッと尖っている)
・猫全般(寝ているときのお腹が上下するさま、寝息、お腹の毛の薄いところ、匂い)
・金木犀、バニラの香り
等々等々
そもそも「好きなこと」が昔ほどなくなった、込み上げるものがなく、フラットになったという方もいました。
その人の好きな風景があるとして、その語りを聴いているときに、その人になりかわっているような、その人の目になっているような、同じ視線、気持ちを共有する不思議な感覚がありました。
「好きなこと」の本質を考えていったときに
・デジタルじゃないもの(きれいに割り切れないアナログ)
・味わうもの
・ときめくもの
・新しいものに触れること(たとえそれが既知のものであっても、その都度立ち上がるたらしいもの)
・ゆるされているもの
といったことがあげられました。
話は尽きず、2時間はあっという間でした。
ご参加ありがとうございました。
次回は、6月7日土曜日。絵本「くまとやまねこ」を読んで、