
今日は臼杵のUEMURA BREADさんでの哲学対話を開催しました。
テーマは「「政治に無関心でありつつ、 より良い社会を構築することは可能か?」」について。 単純に政治についてカジュアルに話せる場を持とうということで考 えたテーマでした。
始まりにみなさんの問いを挙げてもらいました。
Q 政治に対する無関心という問題は政治で解決できますか?
Q 無関心とは?良い社会とは?持続可能な政治活動とは?
Q 政治への無関心。どのようにしてそうなる?
Q 公共(空間)への意識と政治への関心はどう結びついているのだろう?
Q 無関心な方が幸せ?
Q そもそも政治を考えるための真実が報道されているのか?
Q 政治なしの幸福はあり得るの?
Q Humanism(わたしたちの生き方)と構造主義(政策・社会科学)の境目はどこ?
Q インフラが整っている今の日本では可能ではないか?
Q より良い社会にはより良い政治、関心が必要不可欠だと思う反面、なぜかその2つは離れていくのはなぜか?
Q よりよい社会にしたい!そのために貢献したい!ということは思っても、政治に関わりたいと考えづらいのはなぜか?
Q 投票に行くだけで政治家にあまり関心がなかったので、これから見てみたいか?
Q 食べたいなあでは手に入らないのに、なぜ「政治」になると手に入ると思うのか?
Q 地方自治も政治か?

政治にそもそも関心が薄い方もいれば、 関心はあるけれど投票以外に何をすればいいのかわからない、 政治活動をしてきたけど疲弊してしまってやめましたといった方 もいました。
政治に関心が薄いのは何でだろうと問いかけたところ、対人関係( 意見の違い)が面倒くさいとか、情報が過多、 メディアの一方的な報道により思考停止、 探究心のなさ、違う意見を言ってもいい教育の必要性まで、 いろんな意見が出ました。


政治というよりも、「自分の困りごと」を一人称として考えるのがいいのでは?という提案や、哲学カフェのようなじっくり立ち止まって考える話し合いの場の必要性、地域やコミュニティへのメンバーシップ意識、連帯感、共感、人に理解される承認など、政治への関心をもつための根っこのようなものをみんなで考えました。
哲学対話が初参加の方も多かったのですが、 みなさん楽しかったようで終わってからも歓談や交流が続いていま した。
哲学対話は「〜すべき」 の場所だと先入観があった方もいたようですが、あくまで「べき」 ではなく、そもそもを考える場所だと思います。

ご参加ありがとうございました。
次回は6/28(土)13時半よりテーマは「 人の弱さや強さって何?」で哲学対話します。
参加希望の方はホームページからお申し込みください。

