
オンラインで「いまを生きることとしてのダイアローグ6.7」を開催しました。
今回は絵本の『くまとやまねこ』を読んで、感想を語り交わしながら、私のいろんな問いかけに応えていただき、対話を深めていきました。
絵本のすばらしさに感嘆しつつ、グリーフケアについて、喪の作業について、絵の質感や構成に言及しつつ、大切な人やペットの死は、昨日の世界と今日の世界のつながりを失うこと、知らない世界になじめない感覚について考えていきました。
・それぞれの動物に流れている時間が違う(くま、ことり、うさぎ、やまねこ)
・悲しみを受容することで色彩が現れてくる
・音楽と花による追悼
・直接その人だけに向けられたものではない音楽の性質
・ペットの死は人間の死とは違うものがある
・ノンブルのない絵本
・死や悲しみに対して性急に答えを出さない
・亡くなってこそ身近に感じるようになった
・死者をインストールしているような
故人や飼っていたペットを思い出して涙あり、自分の葬儀について語るときには笑いもある、そんな豊かな対話の時間でした。
最後のみなさんの感想として、オンラインでの開催と「死」というテーマは家でリラックスして、参加者それぞれの空間でゆっくりと対話できてよかったという声が聞かれました。
ご参加ありがとうございました。
次回のオンラインでの「いまを生きることとしてのダイアローグ」は6月21日。今回ともつながりのある、参加者の〈ある1日〉を聞きながら、対話してみようと思います。興味のある方は遠方からでもぜひご参加ください。
https://dialogue-oita.jimdofree.com/