対話と人と読書|別府フリースクールうかりゆハウス

別府市鉄輪でフリースクールを運営しています。また「こども哲学の時間」など

【開催報告】山香循環農場 保健室 × 哲学対話 9.25

稲穂が色づき、頭を垂れ始める



 

山香の循環農場 保健室での哲学対話をしました。
 
今回のテーマは、シンパシーではなくエンパシーの「他人の靴を履く」ってどういうこと?についてみなさんと考えました。
 
エンパシーの難しさはどこからくるのか。シンパシーは心の動きだけど、エンパシーは行為が伴っているのではないか。他人の靴を履いたときに見開かれる目は、自分の加害性なのではないのか。映画や読書は他人の人生を生きることだから、他人の靴を履きやすくなるのでは。近くに暮らして協働すればすればわかり合って、エンパシーしやすくなるのでは?といった意見や疑問があり、深められ吟味されました。
 

 

ファシリテーターとしての個人的な反省点として、「自分の体験に即して話す」という点が薄かったように思います。エンパシーについて、アメリカや歴史の話など2次情報が多かったので、なるべくリアルな身近な体験で持って考えることの大切さをうまく伝えれればと思いました。
 
ご参加いただきありがとうございました。
 
次回は10/23午後から「肌感覚」について哲学対話します。お楽しみに♪