対話と人と読書|別府フリースクールうかりゆハウス

別府市鉄輪でフリースクールを運営しています。また「こども哲学の時間」など

【開催報告】いまを生きることとしてのダイアローグ 10.5

 
オンラインでの「いまを生きることとしてのダイアローグ 10.5」を開催しました。
 
今回のテーマは「悩むって何だろう?」。
 
最初に皆さん問いを聴いていきました。
 
Q 話を聞かれるとなぜラクになるのか?
 
Q 悩みはない方がいいのか?
 
Q 悩むことはよくないことなのか?
 
Q 人からよく相談される人とされない人の差は?
 
Q 悩むとはどういう感情なんだろう?
 
Q 悩みは解決するのが終焉なのか?
 
Q 人に悩みを打ち明けられたときに、どういう風に向き合うのが良いのか?
 
悩むと考えるの違い。悩みは正解がないのでは。悩むことに意味を感じる人とそうでない人。自分と向き合うことの苦しさが悩み。AIに相談できる?悩みは尽きないもの?ノートに書いて整理する。あえて悩みの根源にぶつかっていく。寝る。運動する。などなど。
 
個人的には、悩みを寝かせるというのか、放置していおくというのか、その感覚はあって、そうなると悩みと自分との関係性なり距離感がいつの間にか変化していて、前向きに解消されるというのはあります。ただやっぱり緊急的なものは即対処せねばならないので、種類や質にもよるとは思います。
 
90分のオンラインでしたが、とても濃密に思考の対話ができたように思えました。
 
最後にある決断をされた方がいて、悩みの終わり方は「決断」ではないかと思いました。決断にエールを送ります!
 
ご参加ありがとうございました。
 
来月のオンラインは、11/3(月・祝)を予定しています。お楽しみに♪