対話と人と読書|別府フリースクールうかりゆハウス

別府市鉄輪でフリースクールを運営しています。また「こども哲学の時間」など

【開催報告】(新企画)「Beppu Over Stand × 哲学対話 10.13」vol.1

 

 

植物をコンセプトにした お店 Beppu Over Standさんでの初の哲学対話を開催しました。
 
テーマは「香りをてつがくする」。Beppu Over Standのメンバーで植物芳香師の関戸みどりさんとコラボして、世界で一つだけの自分の香水を天然精油を配合して作り、それを言語化し、語り、香りについて考え、てつがくしていきました。
 
・トップノート(3滴) カボス or. スウィートオレンジ
・ミドルノート(5滴) ヒノキ葉 or. ゼラニウム
・ベース(2滴) ヴァニラ or.  ヒノキ木部
 
単純な組み合わせながら、みなさんの個性が出ました。また同じレシピでも受け取り方やその香水のタイトル表現が違ったり、同じだったりと、みなさんの香りの感性を知ることで、相互理解が進むという不思議な体験でした。
 

・自作の香水に関しての以下のような問いかけを私はしました

Q なぜその香りを選んだのですか?ポイントは?
Q その香りにタイトルをつけるとしたら何ですか?
Q それをどのような場面、場所、時間帯で使いたいですか?

 
みなさんが自作の香水につけた香りのタイトルは以下のものでした。無茶振りでしたが、みなさん短時間で素敵な名前をつけていただきました。理由もなるほど〜というものでした。
 
「さわやか ねこよけ FOR ねこ好き」
「森の散歩」
「きらめく丘」
「Opening」
「砂に消えた夏の波」
「初めの一歩目」
「峡谷の水辺 山のオト」
 
香りで人を好きになった、嫌いになった、匂いで危険を回避した、リズムのある香り、わくわく感のある香り、落ち着ける香り、薬箱の香りが好き、柔軟剤の香害の話、香りとキャラを一致させるかどうか、自分の主張のための香りか周りのための香りかなどなど、いろんな角度から香りについて語っていきました。
 
提供されたワンドリンクのイギリスの伝統的なノンアルコール濃縮飲料コーディアル(クロモジ、ヤブニッケイ、リンゴ、ブドウなど)もたいへん美味しかったです。
 
ご参加ありがとうございました。関戸さんも段取りを熟考していただいて、ファシリテーションしやすかったです。Beppu Over Standさんの場所もいろんな人が集まることで、どんどん素敵な場所になっていくと思います。
 
哲学対話が初参加の方の、いやしの集まりだった、ほっこりしたという感想は嬉しかったです。
 
スタッフの方がインスタのストーリーにまとめていただきました。
 
来月も趣向を凝らした体験型の企画を考えます。ご期待下さい。