対話と人と読書|別府フリースクールうかりゆハウス

別府市鉄輪でフリースクールを運営しています。また「こども哲学の時間」など

【開催報告】(オンライン)いまを生きることとしてのダイアローグ 11.3

 

 

連休終わりの夜。オンラインで「いまを生きることとしてのダイアローグ」を開催しました。
 
テーマは「居場所って何だろう?」。
 
参加者の方の最近訪れた名古屋のシェア図書館の話を聞きながら、〈居場所〉についてあれこれ考えていきました。
 
フィット感とか、相性とか、自分に戻れる場所とか、肌に馴染むとか、心のよりどころとなるとか。
 
暴走族にとっては、公道こそが居場所?社会的には悪だけど、それを奪ったらどうなる?という問いかけも興味深く。
 
「べき」がないとか、自分が自分がってならないとか、ただいまの雰囲気とか。
 
なぜ会社が居場所となり得ないのか。孤独や孤立。
 
子どもの通っていた習字教室はいつも玄関が開いていた。
 

ちなみに、社会学者レイ・オルデンバーグが提唱した概念の「第三の場所」の条件は、


・中立領域
・平等性
・会話が中心
・アクセスのしやすさ
・居心地の良さ
・常連の存在
・地味で控えめな空間
・遊び心
・我が家のような安心感
 
を挙げています。
 
僭越ながら居場所を作る側の私としては、「安心感」が最重要だなと思いつつ、それが崩れそうなときどうするのかという、舵取りもまた大事だなという話もしました。
 
ご参加ありがとうございました。
 
このオンラインの場も何らか心の居場所となりますように。
 
私の主催しているフリースクールもずっと玄関を開けていたいと思いつつ…