対話と人と読書|別府フリースクールうかりゆハウス

別府市鉄輪でフリースクールを運営しています。また「こども哲学の時間」など

【開催報告】哲学対話を学ぶファシリテーションワークショップ@大分大学教育学部 オルタナ探究部

 

 

 

大分大学教育学部オルタナ探究部主催による、〈哲学対話を学ぶファシリテーションワーウショップ〉の講師を務めました。

 

5回シリーズの第1回目で、テーマは「聴くとは何か」。

 

最初に先入観なしにまずは哲学対話を体験してもらいました。問いは皆さんのなかから集めて、1つに決めました。

みなさんの考えたい問いです。

 

 

Q なんで勉強するのか?

Q 障がい者について、不幸なのか幸福なのか?(相模原事件参照)

Q 普通とは何か?

Q 幸せとは何か?

Q 思いやりとは何か?

Q 優しさとは何か?

Q 子どものためって、どういうこと?

Q 感情はなぜあるのか?

Q 自殺はなぜダメなのか?

 

 

 

どれも考えたい問いでしたが、この中から1つ多数決で

Q 優しさとは何か?を選んで、志水のファシリテーションで哲学対話していきました。

 

全員初めての哲学対話体験で、脳を使った!価値観がゆらいだ、こういう場がなかなかない、言語化する難しさ、むずむずする、モヤモヤすると言った感想が聞かれました。

 

その後は、講義形式で哲学対話の解説と「聴く体験」のワークショップをして、理解を深めていきました。1回目は入口ということで、2回目3回目と哲学対話の深みにみんなで入っていこうと思います。

 

参加された大学生からのアンケートの回答を一部許可を得て掲載します。

 

・哲学対話は初めての経験で、緊張・不安の気持ちがほとんどの中で始まったが、自 分の言いたいことを言うことができた。 また、他者がどのように考えているのかを知ることができ、満足した。是非とも次回以降の哲学対話にも参加しようと思う。

 

・哲学対話そのものの内容が印象に残りました。自分のことを見つめなおす機会になりまし た。

 

・実 際に哲学対話を体験できたから。ふだん話すことのできない話ができたことがうれしかった。

 

・正解のない問いについて考えることは大切だと分かった。

しかし 、教師の視点で考えると、もやもやすることもある。学校という場の意味も考えさ せられた 。

 

・哲学対 話とは「 体験」 で あ る 。 という視点に納得した。S N S や A I など 情報があふれている中 で 、 身 体 的 な 体 験 が 大 切 に な っ て く る と 思 う 

 

・初めて、哲学対話に参加しましたが 、とても楽しかったし、たくさん学ぶことができました。 またワークショップに参加して学びを深めていきたいです。ありがとうございました。