対話と人と読書|別府フリースクールうかりゆハウス

別府市鉄輪でフリースクールを運営しています。また「こども哲学の時間」など

【開催報告】佐伯ゲストハウスさんかくワサビ × ソクラティク・ダイアローグ 2.7-8 全記録(5)〜2日目のはじまり

2日目。

朝、5時頃目覚める。寝ている間に、昨日の「死」の広がりまくった話しをまとめうる問いと概念図がひらめく。二度寝したかったけど、忘れないうちに起きて、書き留め近くのコンビニで朝ご飯。出入り口が二カ所あるコンビニ。サンドイッチが400円近くもして驚く。外気は冷えて澄み切っていて気持ちよかった。

 

今回は雪の予報もあり朝の城山登山は見送りました。

 

 

2月8日(日)

8時スタート10時(120分)

  • 昨日の問いの中から考えたい主となる「問い」を一つに絞る。選ばれた問いに関して、哲学対話をし、探究を進める

 

 

 


今回はエピソードを選ぶにしても、問いを選ぶにしても多数決で決めなかったのが良かった。選ぶ過程そのものが「死」の理解を深める哲学対話でした。

 

どの問いも考えてみたいものばかりでしたが、より広範により深く「死」の本質に迫れるものという視点で問いを選びました。

 

個人的には、

 

Q 気軽に「死にたい」と言える社会にするにはどうしたらいい?

Q 生きるよろこびって何だろう?死ぬよろこびもある?

 

が気になりました。

 

問いは以下のように分類されました。

 

・死をめぐっての世界や社会の在り方を問うもの

・死そのものの捉え方を問うもの

・死にたい人と死にたくない人の違いを問うもの

・死と救済について問うもの

 

 

最終的に選ばれた問いは、、

これで哲学対話しました。いつものようにルールを共有してから始めました。

 

・ネガティブな感情になってしまうから

・死んだらまた会って話すなど、「次」がないから

・死のパターンが多い

・死はインパクトがある

・ネガティブな方が都合が良い

・魂には死はない

・大それたものじゃない

・自分の死生観への周りの理解がほしい

 

外は雪がちらつき始めています。

 

起きばなに思いついた図を書いて解説しました。死は生に側にあるということ。あくまで概念であるから死はいまだなにものでもないこと。これを提示したことでなんとかなるんじゃないのかと、希望を感じました。終わりまであと2時間ちょっと。

そして、この図式を提示した後にAさんが、死が概念であるというなら、死は「自由」ではないのかと意見してくれて、とても解放された思いがしました。

2時間の哲学対話が終わって、いよいよ結論となる文章をつくる最終ステージに入ります。みんなが納得いく結論は出るのか??

 

 

(6)につづく

kannawadokusho.hatenablog.jp