「こいつは長くは続かないだろう、あまりにもばかげたことだから。」
『ペスト』アルベール・カミュ 1947.
四月は『ペスト』を読んでいきたいと思います。
*イベント参加の自粛要請などがあった場合は、延期する可能性があります。
参加のお申し込みはホームページよりお願いします。
「こいつは長くは続かないだろう、あまりにもばかげたことだから。」
『ペスト』アルベール・カミュ 1947.
四月は『ペスト』を読んでいきたいと思います。
*イベント参加の自粛要請などがあった場合は、延期する可能性があります。
参加のお申し込みはホームページよりお願いします。
日常生活のなかでこそ私は被災した。
『美しい顔』北条裕子
三月も終わり。
別府鉄輪朝読書ノ会を開催しました。
今回はみなさんと『美しい顔』北条裕子(講談社)を読んでいきました。
寒い日曜日でしたが、コロナ対策の為窓を全開にし換気をとりながらの
読書会となりましたが、みなさんからは熱い感想を聞くことができました。
ご参加ありがとうございました。
むすびのさんからの特製メニューは、春を意識した
せりのご飯、ホウボウ、新玉、わかめ、葉わさび、ふきのとう味噌
ドリンクはいちごヨーグルト(宮崎県産のやよいひめ)
たいへん美味しかったです。
次回4月はカミュの『ペスト』を読んでいきます。
書店ではたいへん手に入りにくい状況のようで、
マスクのようにお一人様1冊となっている書店もあるようです。
ご関心のある方はホームページよりお申込みください。
ゆめ十夜の本格インドカレーは美味しい。
猪肉に鹿肉、研究されたスパイス。
自分もスパイスカレーを作りたくなった!
別府鉄輪朝読書ノ会のカードを置かしていただいた。
本好きのオーナーの方と少し話す。
夕方別府公園を走る。
走る場所は風景が大事。
一番好きなのは、
走っていても風景の移り変わりが少ない
河川敷の土手ラン。
きょうはなんだか寒かった。
温泉に二度入って眠る。
代休処理日の過ごし方。
今日はあまり本は読めなかったけど、
映画はシネマ5で2本見た。
1本目は人文学の書籍の装幀を多く手がける菊地信義氏のドキュメンタリー。
「つつんで、ひらいて」
装幀家とはまず読む人だ。
氏はその始まりにブランショとの機縁があり、
私も愛読している『終わりなき対話』の渾身の装幀ついて
丁寧に追っていた貴重な映像だった。
個人的には書肆山田と詩人稲川方人を見られたのがよかった。
出演している人がみな人文学に携わる人の色気があった。
2本目は友人からぜひと薦めていただいたものだった。
映画「プリズン・サークル」は語りや対話を通して更生を目指すプログラムを
導入した刑務所のドキュメンタリーだ。
私自身哲学カフェという対話のファシリテーターを通して、
参加者に多くの変化や気づきがあることを目の当たりにしているので、
その可能性を十全に活かせるようにプログラミング化すれば、
いろんな場面で役立てるだろうと思っていた。
TC(回復共同体)という考え方も興味深く、
深く学んでみたいと思った。
昨年の11月から仕事(建設業)が多忙を極め、
休みもなく深夜に帰って早朝に出るという日が続き、
担当の重圧もあり心身のバランスを大きく崩していた。
年度末の終わりに向け、すこしづつ落ち着きはじめて、
なんとか代休をとる。
しばらく休んでいないと、休みの日の休み方を忘れさえする。
また失われたバランスを、どう取り戻すのか、喫緊の課題である。
今日はよく晴れて光と戯れた、写真で、散歩で、猫で。
近所に古本屋カフェができていた。
コロナの影響で、人がほとんどいなくて静寂。
愛猫のオカユと一緒にいることはQOLをいちじるしくあげるようだ。
お気に入りの靴で出かけることも、リフレッシュになる。
そういえばいつの間にか靴がたくさん増えて、
自分は靴が好きなことにきづいた。
フンパツして一番高いやつを頼んだ。
食べることでもバランスを恢復する。
黒豚の上ロース。桜色の肉。
いきなりソースをかけてしまったが、最初は藻塩で肉そのものを味わいたい。
衣こそうまい。豚肉の認識に変更を迫られる。
帰りがけにはすごい行列ができていた。
【別府とんかつ山本ロース】
別府のトキハに行って、ホワイトデーのお返しを買う。
人が少ない。
夕方、30分ほど走る。四ヶ月ぶりの走。
気持ちいい・・走ることがいちばん心身に効くようだ。
51.4kg。
この4ヶ月で体重はそこまで増えていなかった。
夜もグルメー。
走った後のせいか、おにぎりの塩味がめちゃくちゃうまい。
ここのチキン南蛮は大分一だろう。
皿からこぼれるほどの(こぼした)タルタルソース。
皮こそうまい。
隣の席で食べていたショートカットの女性が、
黒髪で黒眼鏡で黒のタートルでかっこよかった。
【別府 道々の輩】
土日だけど明日からまた仕事だ。
眠ろう。
2月の哲学カフェ大分を開催しました。
女性5名男性7名の計12名での開催でした。
ご参加ありがとうございました。
今回は「反出生主義とは?子どもを生み出すことへのためらいとは?」
というテーマでみなさんと対話しました。
反出生主義という言葉自体聞きなれないものなので、難しかったかもしれませんが、
出生前診断ややまゆり園での事件など、倫理的な問いに対する難しさとも
向き合えた哲学カフェだったように思います。
今回愛知から参加されたYさんが詳細にレポートをまとめてくださいました。
ここにリンクしますので、ご興味ある方はご覧ください。
↓↓↓
Philosophy 愛知 - <哲学カフェを探しに 哲学カフェ大分>... | Facebook
Sさんのすてきな差し入れ、ありがとうございました!
3月は「場の空気」について対話したいと思います。