対話と人と読書|別府フリースクールうかりゆハウス

別府市鉄輪でフリースクールを運営しています。また「こども哲学の時間」など

臨書・爨宝子碑(さんぽうしひ)

 

 

今日の風蘭さんの書道教室は、中国東晋代の義熙元年(405年)に建てられた地元豪族の墓碑銘「爨宝子碑(さんぽうしひ)」。今は中学校内に保存されているようです。
 
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隷書のような波磔などが見られますが、楷書のように正方形の字形で、隷書と楷書の中間のようです。同時期に王羲之が活躍する一方で、爨宝子碑の存在は、当時の南朝書道界の多様性を示す貴重な書蹟です。(大阪教材社)

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書いてみると、バランスや余白、強弱、起筆と収筆、左右の払いなど注意しないといけないポイントが多く難しいがそれらしく近づいてくると楽しくなる。ある書家は「愛嬌たっぷりへんてこ楷書」と評していた笑。たしかに。
 
1枚目の写真が最後に書いたもの、2枚目の写真が最初に書いたもの。はらいにカワイさがまだない。練習を重ねよう。
 
 
字は人をあらあわす。であるならば、臨書とは文字をなぞるだけでなく、その精神や人をなぞり、重なり、なにがしかの交感をするということ。そのとき蘇り、ともに生きる楽しさというものが気軽にできる書のすごさ、ありがたさ。学校習字はここにはない。
 
それにしても褒められるのはうれしいものだ。意気が上がる。
無闇に褒めるのはナンセンスだけど、実質を伴う褒めは勢いを付ける。