2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧
なぜならおれはすこしぐらいの仕事ができてそいつに腰をかけてるようなそんな多数をいちばんいやにおもうのだもしもおまえがよくきいてくれひとりのやさしい娘をおもうようになるそのときおまえに無数の影と光りの像があらわれるおまえはそれを音にするのだ…
あのどぎ、おらは見つけでしまったのす。喜んでいる、自分の心を。んだ。おらは周造の死を喜んでいる。そういう自分もいる。それが分がった。 『おらおらでひとりいぐも』若竹千佐子 六月の別府鉄輪朝読書ノ会を開催しました。 今回は『おらおらでひとりいぐ…
イベントの案内です。 平日の午後ですが、参加希望の方は以下の申込みフォームより申請をお願いします。 参加申し込みフォーム ws.formzu.net ※ icloudの方のメールの返信ができない事例が頻発しています。それ以外のメールアドレスで送っていただけると嬉し…
6月の「絵本de考えるカフェ」を開催しました。 大人と子ども、プラスオンラインで繋いで進めて行きました。 今回とりあげた絵本はブレイディみかこ作「スープとあめだま」。 私が読み聞かせをするスタイルで物語を朗読し、 その後、この作品についての感想や…
◆「絵本 de 考えるカフェ 6.22」(対面のみ)最後に絵本を読んだのはいつですか?忘れられない絵本はありますか?絵本の作品世界を味わって、そのテーマに込められた世界観を考え語り合いませんか?今回はホームレスや施し、夜回りについて大人もこどもも楽…
むしろ治療者の役割としての理想は、治療が進むと同時に、だんだん存在が希薄になっていくことでしょう。極論すれば、最終的には忘れられてしまうのが理想であるように思います。 『ひきこもりはなぜ「治る」のか?』斎藤環 2022.6.13-19 月曜日 雨。 家の裏…
偏在の場・奈義の龍安寺、〈太陽の部屋〉荒川修作 6月のオン哲!(オンライン哲学カフェ)を開催しました。 今回は「人生はゲームなのだろうか?」をテーマに哲学対話していきました。 はじめに自己紹介しつつ、このテーマについて考えるところを参加者のみ…
6月のこども哲学を開催しました。 ねこのオカユさんも合わせて8名の参加者で進めました。 最初にルール説明をして、問い出しから始めました。 どの問いも魅力的で、接戦の投票を繰り返しましたが、 最終的に「私たちは成長し続けなければいけないのか?」に…
オーストラリア在住の後藤大晴さんに、 世界一周の経験をしたときの話をいろいろと聞きました。 今回は主に韓国について、徴兵制のことやサッカーのこと、学歴社会、 国民性、反日感情の有無、儒教の精神、敬語の使い方、料理のことなど たくさん質問しまし…
参加申し込みフォーム ※ icloudメールでの申請が届かなかったり、迷惑メールフォルダに振り分けられていることがありますので、ご確認ください。できればgmailなどで申請してください。 ws.formzu.net ◆「こども哲学の時間 6.19」(対面のみ)先月に引き続い…
業務連絡です(^_^) 昨日、絵本de考えるカフェへの申込みメールを送っていただいたU.Mさんへ。 はじめまして。以前メールをいただいたとき(6/3)に返信をしたのですが、届いてなかったでしょうか?icloudのメールははじかれることが多くて届かないことが多々…
◆「オン哲!オンライン哲学カフェ 6.18」(オンラインのみ) ムリゲー、詰んだ、上がり、ライフハック、親ガチャ、勝ち組負け組など、これらは人生をゲームと見立てた言葉です。あらかじめ費用対効果が計られ、投資に見合わないことはしない風潮もここから来…
問題を特定するのではなく、問題を語りあうこと。 問題を個人で背負うのではなくネットワークで背負うこと。 『ナラティブと共同性』野口裕二 2022.6.6-12 月曜日 注文していた本がたくさん届いて嬉しい。 1ヶ月の上限をなんとなく決めているので、今月はこ…
オーストラリア在住の後藤大晴さんによる「世界のリアルな話」を聞きます。 ご興味のある方は、ご参加ください。 ◆「世界のリアルな話」〜オーストラリア在住の後藤大晴さんとZoomで中継してインタビューしよう! 世界ってどうなってるんだろう…なにが主食な…
とりわけ患者を理解しないようによくよく注意しなくてはいけません。理解してしまうことほど皆さんを惑わすものはありません。ラカン 2022.5.30-6.5 月曜日 ホームドア川口加奈さんのトークイベントをオンラインで視聴。 わたしの原点にホームレスがいること…
6月のイベント情報のご案内です。 すべて別府市鉄輪のフリースクールうかりゆハウスにて開催します。 参加希望者は、以下の申込みフォームより参加したいイベント情報を明記して ご参加ください。 参加申込みフォーム。icloud以外のメールアドレスでの申請を…
体をがむしゃらに動かすと、熱くて息苦しくて一枚また一枚と服を脱いで、真新しい仏壇の前で、真っ裸で踊っていた日を桃子さんは忘れていない。 『おらおらでひとりいぐも』若竹千佐子 六月はベストセラーになり映画化もされ、63歳で作家になった若竹千佐子…