対話と人と読書|別府フリースクールうかりゆハウス

別府市鉄輪でフリースクールを運営しています。また「こども哲学の時間」など

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

【開催案内】別府鉄輪朝読書ノ会 11.24 『春琴抄』

十一月の別府鉄輪朝読書ノ会の案内をします。 十一月は美しくそしてド変態の谷崎潤一郎『春琴抄』をみなさんと読んでいきます。むすびの店長河野さんの特製メニューもお楽しみに。 内容紹介 盲目の三味線師匠春琴に仕える佐助の愛と献身を描いて谷崎文学の頂…

【開催案内】哲学カフェ大分 11.16

11月の哲学カフェ大分は「写真が人にもたらすものとは?」をテーマに みなさんと対話していきたいと思います。 以下案内文です。 毎年年賀状に印刷される幸せそうな友人の家族写真が苦手だという人がいるという話を聞いたことがあります。デジタル技術の発達…

【開催報告】第1回 哲学カフェ大分 10.19

BunDoku(大分朝読書コミュニティ)からのれん分けをして最初の 哲学カフェ大分を開催しました。 今回は「恋愛感情とはなにか?」をテーマにみなさんと対話しました。 なかなか年齢を経ると正面切って恋愛について話したり考えたりする 機会がないなあと思っ…

【開催報告】第四十二回 別府鉄輪朝読書ノ会 10.20

十月は村上春樹の『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』を みなさんと読んでいきました。 アオ(ブルーハワイ)とシロ(バニラアイス)。 アカ(トマト、赤味噌、人参など)とクロ(里芋、黒酢、ブラックペッパーなど)、 (ブロッコリーの緑も) 作…

【若干名募集】「哲学ツーリズム@釜ヶ崎 11.2 」

※この写真は認定NPO法人Homedoorさんを通して撮影者に購入額の一部が寄付される仕組みになっています。 www.homedoor.org いつからか、大阪の釜ヶ崎(西成)という土地に興味をもった。 こわい、きたない、近づいてはならない、そんなイメージであったが、 …

【開催報告】医療・看護・介護関係者の方のてつがくカフェ 10.5

〈医療・看護・介護福祉関係の方の哲学カフェ10.5〉を開催しました。今回で2回目になります。前回は「看取り」について、今回は「人間にとっての病」について、みなさんと対話しました。 日本のテレビ番組の多くは健康や病気に関するもので溢れていますが、…

【開催案内】別府鉄輪朝読書ノ会 10.20 『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』

十月の別府鉄輪朝読書ノ会の案内です。 ◎10/20(日)午前10時00分~ 十月は村上春樹『色彩を持たない田崎つくると、彼の巡礼の年』(文春文庫)を読みます。 内容紹介(BOOKデータベースより)多崎つくる、鉄道の駅をつくるのが仕事。名古屋での高校時代、四…