三月の別府鉄輪朝読書ノ会の案内をします。
三月は吉村萬壱さんの『ボラード病』を読んでいきたいと思います。
ぼくは三月になるといつもこの小説を思い出します。
内容(「BOOK」データベースより)
B県海塚市は、過去の災厄から蘇りつつある復興の町。皆が心を一つに強く結び合って「海塚讃歌」を歌い、新鮮な地元の魚や野菜を食べ、港の清掃活動に励み、同級生が次々と死んでいく―。集団心理の歪み、蔓延る同調圧力の不穏さを、少女の回想でつづり、読む者を震撼させたディストピア小説の傑作。
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