対話と人と読書|別府フリースクールうかりゆハウス

別府市鉄輪でフリースクールを運営しています。また「こども哲学の時間」など

【開催報告】ゲストハウス「さんかくワサビ」× おとな哲学対話+ こども哲学対話 7.13

佐伯市中心部にあるゲストハウスさんかくワサビさんで大人と子どもの初めての哲学対話をしました。とてもすてきな場所で、居心地が良すぎてびっくりしました。

 


 

大人の方は「多数決って何だろう?」をテーマに哲学対話をしました。

 

対話の最初の方では「多数決」に対するネガティブなイメージがあったものの、何もまだ決まっていない段階でのことと、決まった後のことを分けて考えてみると、多数決というもののコンセプトを深いレベルで捉えられました。

 

「多数決」の「決」のところがトピックにあがり、漫画「美味しんぼ」を例になにかを「決めない」面白さや重要さが話されて、とても興味深かったです。

 

哲学対話もまたなにかを「決めない」話し合いであり、それは同時に少数意見も多数意見もフラットに扱われるということでもあります。

 

 

多数決とはいえ、そこで決まったことで終了ではなく、方向性を確認するにとどまるんだ、終わった後こそが大事なんだという意見も興味深く聴きました。

 

はじめは政治的な話になるかと思いきや、「多数決」について広く深掘りできて、その本質が対話前とはずいぶん違った捉え方ができたと思いました。別の見方をすれば、「多数決」のあるところに「政治」があるのかもしれません。

 

無農薬の因尾茶も美味しかったです!

 

大人の部が終わってからは子どもの部の哲学対話をしました。

みんなからの問いを集めるところから始めました。

〈学校〉に関する問いが多かったので、「学校って何で行くの?」をテーマに哲学対話しました。

 

最初は堅い感じでしたが、徐々に場に慣れていって、みんな「本音」を語ってくれるようになりました。ゆっくり、じっくり時間をかけて、先を急がず。

 

みんなまたやりたいと言ってくれたのが嬉しかったです。

 

大人の方も離れて様子を見ていて、私のファシリテーションを見てくれて、いろいろと学びや気付きがあったと言ってくれました。

 

 

 

ご参加ありがとうございました。

終わってからも、余韻冷めやらず、みなさん残られていろんな話をしていました。

 

とても居心地良く、自分らしく居られる空間というのがあって、まさにここは

そういう場所でした。

 

毎月定期的に開催できそうです。次回は8/24お楽しみに♪